携帯電話販売店の未成年者に対する販売対応聞き取り調査

2009年4月に「青少年の安全に安心してインターネット利用できる環境の整備等に関する法律(青少年ネット規制法)」が施行され、環境整備が進む中、携帯電話を販売する販売店が青少年ユーザーに対してどのような販売対応を行っているかを明らかにするために県内携帯ショップ19店に聞き取り実施しました。調査からフィルタリングが丁寧に説明されているのは約半数である、学校裏サイトやネットいじめ等のインターネットリスクを説明していないことなどの対応実態が明らかとなりました。

調査結果から8項目にわたる業務改善の要望書を4社の携帯電話会社に渡して、販売対応の改善を求めています。