高校生の「ケータイ被害」予防措置状況と有害情報意識調査

ネットいじめや有害情報等「ケータイ被害」から子どもたちを守るための環境整備がどのような状況かを、未成年者側から明らかにすることを目的として所持率が急増する高校1年生1244名にアンケート調査を行ったものです。調査から「ケータイ高1プロブレム」と呼ばれる特異な現状、フィルタリング、メール受信拒否の利用実態などが明らかとなりました。

調査結果をもとに、プロジェクトでは県民への緊急アピール文を作成し、記者会見でも発表し、広く県民に呼びかけています。

紀要論文

調査概要